ワタナベ薫さんのブログから思う事があったので、占い師目線で書いてみようと思います。
ワタナベ薫さんの記事は⇒ コチラをご覧ください。
自信がないんです。。
というご相談はたくさんありますが、
自尊心がないんです。。
というご相談はありません。
自信と自尊心って明確な違いってなんでしょう?
自信:自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心。
by デジタル大辞林
自尊心:①自分を優秀な者だと思う気持ち。尊大に構える心。プライド。
②自分の品位を保とうとする心。プライド。 by デジタル大辞林
このように差があるそうです。似てるような?似てないような?
maki目線で恐縮ですが、自信というのは、コツコツと自尊心を育てていった先に見えてくるのかな?
と感じます。
自信がないのは、自分を信じていないからだ、という意見もありますが、信じる前に、自分を尊ぶ方が先じゃね?と私は思います。
わたしが思う「自尊心はあなたの天体(特に太陽と月)、自信はホロスコープ全体」かな。
自尊心は特に「月」の割合が大きいですね。月の配置がしんどい(ハードアスペクト)と、自己評価も低いように感じます。つまり自尊心が傷つき気味。しかし、とても頑張り屋さんが多いです。
また、「太陽」にハードアスペクトをお持ちの方も少し似ていますが、自己評価はそんなに低くないように感じます。自尊心よりも自信が傷ついている。こちらもとても頑張り屋さんです。
どちらもしんどいに変わりないのですが、、
より良い人生を過ごしていただくために、是非、占星術を活用していただきたいな、と思うのが「月にハードアスペクトがある人」ですね。
月は、あなたの性格(感情や潜在意識も)を表しますから、あなたが気づいていないところで感情の受け取り方がドMになっているというか。。
月がハードだとそんな一面を持っているように感じます。ちなみに、太陽にハードが多いと生き方がドMに。。
占星術では「月に帰る」という言い方があるんです。かぐや姫ではありません^^;
身動きができなくなったり、感情の落としどころが分からなくなったとき、あなたの月に一度戻って自分を癒しましょう
という考えです。
ある意味賛成できる考え方ではあるのですが、そもそも月がハードだと帰ってもしんどいよね?というわたし目線もあり。。
帰る前に、自分の月を癒すのが先じゃない?
デコボコの道だと進めないから、平坦にならしますよね?それと似たような作業があなたの心にも必要だと感じます。
前述した「信じる前に、自分を尊ぶ方が先じゃね?」と一緒です。
なので、自信がなくても、自尊心は大切にしてくださいね。大切にするやり方はセッションにて。
ワタナベ薫さんクラスの人でも、自信ってないものなんだな~と今回は驚きとともに不思議な安心感が・笑
僭越ながら、、
わたしも、自信があるとは言えませんね・・・。けども、自尊心はおおいにあります!
そもそも自尊心すらなかった人間ですが、占星術知って自分でも気づかなった自分のことが分かり、どんな自分にも「OK」が出せるようになってから、自尊心が育ってきました。だから、わたしはどんな内容の相談でもクライアントさんの出生図の話が一番長いんだけどね。。
あなたのホロスコープを知ることは、あなたの自尊心や自信につながるんです^^。
どんなに太陽や月がハードだろうと、糸口はきっと見つかるとわたしは信じています。
自信がない、というあなた、セッションにいらしてください^^。
maki
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