ご無沙汰しております。
気づけば2021年も後半戦、季節は夏から秋へと移り変わろうとしていますが、お元気でしたか?
2019年12月に起きた「木星・土星・冥王星」のトリプルコンジャンクションからのコロナ禍。
去年はやぎ座の影響が色濃く「マスク、ソーシャルディスタンス、消毒」といったような新しい生活スタイルが始まり、21年になった今もまだまだ続いています。
去年の年末に起きた木星・土星のコンジャンクション、いわゆる「風の時代」が始まったわけですが、個人的には、今の流れは数年後に起きる冥王星みずがめ座入りへの序章にすぎないのでは?と感じています。
去年の年末くらいから、占いに関係ない職種の人でも「風の時代」とお話するのを目にする機会がすっごい増えまして、「風の時代」という耳心地の良い言葉だけがひとり歩きしてる気がしています。
「危ういよね」みたいな。
私がひねくれてるからか、「風の時代ですぅ」みたいな事は言いたくなくなってしまって、しばし世の中の雰囲気と星の流れを照らし合わせて検証していました。
「風の時代到来!」みたいな見出しだけで胡散臭さを感じるのは私だけでしょうか・・苦笑 ←本音
2021年は土星と天王星の配置が厳しく、まさにカオス。
土星の厳しさと天王星の型破りのエネルギーはどうしても厳しい世相を作り出しますよね。
新旧の価値観の入り乱れが激しく、それをモロに受ける人も多くいるでしょう。
個々のホロスコープ次第ですが、こういう時期は正直生き抜くことの方が大事でして、地下でおとなーーーしくして生き抜く人もいれば、イケイケGOGOで先駆者として生き抜く人もいる。
政府のコロナ対応について「戦時中と変わらない」といった意見も見受けるのは、それだけ星のエネルギーもカオスってわけです。
風の時代という言葉を借りれば、個々の個性を活かしていく時代の始まりにはなるのですが、その象徴となる「みずがめ座」は昔は土星のホームのサインになるので、ただ個性を出すのはNGです。
自由と責任はセットなんですよね。
自由と個性を打ち出すのであれば、それに責任も担わないといけない。
それが風の時代の本質になります。
その本質の部分がどうもあまり見えてないような気がして、うーむ・・となっていました。
責任が重要とはいいつつも、あまり保守的な考えからは卒業するのも今の時期でして、「今まではこうだったから」という事に囚われると身動きが取れず更にしんどい、なんて現象も起こりやすいです。
かと言って、人間誰だって変わるのはコワイですから、あと1年くらいはその怖さとの戦いというか、自分で責任を取れる個性の出し方ってなんだろう?なんてことを試していく時期になりますね。
おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座の人はあと1年くらいは踏ん張りどころです。
保守的になりすぎず、自分勝手になりすぎずって結構難しいですが、世の中の流れに乗っかってくトレーニング期間です。
あと5年くらいしたら天王星も冥王星もサインが変わりますから、その時にスムーズに移行できればよいかと。
土星でかわった
ここからは私のチャートの話なので、興味ない人は閉じていただければ。(そしてマニアック)
土星は厳しい星なんですが、私は土星で良い結果が出ました。
私の10ハウスはみずがめ座でして「木星・土星くるけど、どうなるのかな?」と思ってたんですね。
木星の方が足が速いので、サーっと過ぎてった感じが強いのですが、仕事で結果が出たのが土星がMCにコンジャンクションしてる時でした。
木星の効果ももちろんあるのですが、結果が出たのと同時に前よりも責任がセットで付いてきたのもあり・・。
あー、やっぱ私は土星なんだな・・
とちょびっとガッカリ。
ぶっちゃけ責任は要らん!と言いたいのですが、仕方ない。やるしかないのだ、私。
と言い聞かせてます。
私のようによくも悪くも土星の影響を受ける人はワークホリックだったり、無理する人が多いので土星が来たのに変化があったら「休むこと」を重視してください。
無理やり休む
これに尽きます。
土星が来たことにより、環境も変わり私の占い活動も大きく変わって新たなジャンルにチャレンジする流れも来てますので、以前のように鑑定とかは減ってしまうかと思いますが変化を楽しんでいこうかと。

そんな訳で、メルマガや鑑定はお休みすることにし、今後はこちらのLINE公式アカウントでお知らせ等はやっていきます。
新しいジャンルを学んでお客様に還元できそうなメニューが出来れば、またお知らせしますね。
ルノルマンカードの鑑定は、今もコッソリ?とお受けしています。
LINEのゲリラ鑑定も楽しいので、人数限定して再開しようかな~って思っています^^。
という訳で、生存報告でした。
コロナも相変わらずフィーバーしていますので、ワクチン済みの方も油断せず自衛していきましょうね^^。
maki
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