おとめ座の満月
3月20日am2:48、おとめ座で満月でした。
今回の満月も派手というか、待ったなし感が強いというか。
アセンダントやぎ座で実行力、結果を出していくよう動くというエネルギーが出ています。
太陽、月の満月ラインは2ハウスと8ハウス。これは収入、自分の価値をもっと見ろというメッセージ。
満月ラインで目立つのは、太陽と海王星が重なっているということ。海王星は「夢や理想」そして
「癒し」や「ビジョン」です。自分の持ってるビジョンを現実に落とし込んでいく。
アクセルを踏む火星がまだギリギリ12ハウスにあるので、気持ちはアツイんだけど体がまだ動きにくい。
けども、アセンダントに重なっているのもあり「もうやらなきゃイカン!!」と自己価値を上げて収入も増やすんだ!という
活動にスタートを切る人も多いでしょう。やるか、やらないか、選択肢はない。そんな背景があります。
逆に、海王星の影響をネガテイブに拾ってしまっている場合、今の混とんとした世相に不安でいっぱいかもしれません。
こんな世相に不安を覚えて「自粛の嵐」。今はおとなしくする時期ではありますが、正しく不安と向き合う。
そんな事も反映しています。
満月のホロスコープの土台には、金星と天王星が重なっています。株価も激下がりしました。
金星は恋愛の星ですが、大きく言うと「人生の喜び」です。
人生の喜びが大きく変わっていくんですよね。
人生の喜びっていうと、何か贅沢なことだったり、大きな事を思い浮かべるかもしれませんが、星の位置的に「日常の喜び」に
変化があります。疎遠だった家族との関わりに喜びを見出せるかもしれませんし、自分の基盤が大きく変わる出来事にブチ当たる
かもしれません。実際、今世界中で大きな変化が起きていますしね。新しい人生の喜びが見いだせそうです。
金融の価値も変わりそうですね。
今、世の中が海王星の不安のベールに覆われています。この先どうなっていくのか、見えないから不安ですよね。
必要以上に恐れる事はないですが、必要なものは今のうちから準備しておくといいですね。
社会の流れが変わっていく
今回の満月では、やぎ座にいる木星土星冥王星がまぁまぁ近い状態で重なっています。
トリプルグレイトコンジャンクションという言葉が独り歩きしてるように感じていますが、ここ数年で現実社会(価値観)の
破壊と再生を行ってきた冥王星が、土星がしっかり新しい価値観を固定させ、それを木星が広げていく。
今までの常識、価値観、社会の仕組み等、私たちが当たり前と思っていた事を見事に変えてきました。
土星がやぎ座に入った2017年12月から振り返ってみると、世の中の流れは少し変わってきたのではないでしょうか。
そして、昨年木星もやぎ座へ入りその流れは加速。先月17日、火星もやぎ座へ入ったことによって変化のスピードが
更に加速しています。
そんな中、あと数日で占星術の節目でもある「春分の日」、その2日後には土星が普遍性を追及するみずがめ座へ入ります。
これは1回目の土星みずがめ座入りです。逆行でやぎ座に戻ってきます。
が、今年の年末にはみずがめ座に入った直後で木星と土星が重なる約20年に1回の事象が起きます。
(もっというとこれは100年単位、1000年単位の運気の変化が起きていきます)
価値観の変化
私たちはこれまで「いい学校に入って、いい会社に入ること」をヨシとされる大きな枠に縛られいたように感じます。
ですが、終身雇用も当の昔に崩壊し、そんな考えは「昭和の価値観」になりつつありました。平成まで引っ張ってきましたかね。
しかし、バブル崩壊後の平成の30年間、非正規雇用が増加し格差が生まれました。バブルが崩壊したのと同時に大きな枠も
壊れていればここまでの不幸な格差は生まれなかったかもなーとも感じますが、人生は不公平で平等です。
みんなと同じ生存条件(24時間365日)でどれだけ個人の能力を活かすことができるのか。
それを今後の土星みずがめ座時代で問われていきます。
そんな土星みずがめ座の風潮を少し感じられた満月でした。
時代は大きく変わります。
心と考え方を柔軟にしていきましょう。物事の捉え方を鍛えるのです。
あなたは、時代に取り残されたくないはずです。
maki
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